現在貧乏で諦めている男性はこれからも貧乏?諦めては何も進みません

最近は長期に続いた不況も手伝って年功序列制度は崩壊し、雇用が安定しなくなってしまいワークングプアと呼ばれるように働いているにも関わらず賃金の上昇が抑えられてしまって貧乏にあえいでいる人が大勢います。やっと安定政権が出来て決められる政治が出来るようになって今後明るい兆しが見えてくるのかもしれませんが、現在の状況に既に人生を諦めてしまっている人もいるかもしれません。男女差別をするつもりはありませんが特に男性はこれでは結婚もできないと思っている人も多いでしょう。

まずは安定収入を得るようにしよう

こういった状況の中では、そもそも安定した収入が入って来ない人も大勢います。正社員は最小限にして、残りの部分は臨時雇いで賄うという作業形態が普及してしまっている以上、安定した収入自体がなかなか実現できなくなってしまっています。ですから貧乏を嘆くのも仕方がないのですが、先ずは貧乏を抜け出すというよりも、収入は少なくても安定した収入が得られることを目指すのが必要ではないでしょうか。ですからまずは正社員を目指しましょう。

会社から必要とされる人になる事を目指す

正社員になるには会社側に自分の代わりはそう簡単に見つけられないと思わせることが必要です。会社側が必要性を理解してくれれば正社員への道も開けることになります。そのためには代わりの利かないような技術を身に着けることが早道です。ある製品を作るとして、自分でなければ作れないような部分が有れば会社は雇わない訳にはいきません。つまり1つで良いので誰にも負けない技術を身に着けることが安定雇用に繋がり、ひいては安定収入になる訳です。

すぐに諦めてはいけない

以前は終身雇用と言って一度会社に入ると一生その会社に勤めるのが普通の時代でしたから、いろいろと失敗したとしても、逃げ出すような人は少なく、徐々に仕事が出来るようになっていくものでした。しかし最近では終身雇用は無くなりましたので、ちょっと失敗しただけで、すぐに会社を辞めてしまうような人も珍しいことではなくなりました。しかしこのようにすぐにやめるようになるとなかなか仕事が身に付くことはありません。先ずは何が有っても諦めず3年は勤めてみるようにしましょう。

貯金を始めよう

安定収入が得られるようになったら、少しで良いので今度は貯金を始めるようにしましょう。資産を作り始めるわけです。すぐに大きなお金になる事はありませんが、ある程度のお金が出来れば生活していても安心感も出てくるようになります。貯金をする場合は目標を決めておくと意外に続くものです。例えば100万円を目標にして月々1万円程度から始めれば良いでしょう。賞与なども有りますから意外に早く100万円溜まるかもしれません。

貧乏から脱出しよう

貧乏と言う物は定義が曖昧ですから、たぶんに思い込みの部分も有るものです。収入は同じであっても貯金が100万円あれば貧乏な気はしなくなる場合もあるでしょうし、やはり収入額が少ないといくら貯金が有っても貧乏と感じてしまう人もいます。ある程度蓄えが出来たら今度は自分なりに貧乏を脱出するにはどうしたらよいか考えてみましょう。次はそれを目標にする訳です。貯金が出来た自信は大きなものになります。目標さえ持てば何でもできると考えて頑張ってみてください。

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